「防災グッズ、準備しなきゃ…」と思いながらも、いざ選ぼうとすると「何から揃えればいいの?」と迷っちゃいますよね。

私も最初はリストを見てもピンとこなかったり、「これ本当に必要?」と首をかしげることも多かったよ。
でも調べていくうちに、「選び方のコツ」を知ることで、自分の暮らしにあった備え方が見えてきたんです。
この記事では、初心者さんにもわかりやすく、防災グッズを選ぶときの5つのポイントを紹介します。

必要なシーンを想定しよう
災害と一言で言っても、
「停電」「断水」「避難生活」など、状況はさまざま。
まずは【どんな場面で必要になるか】を考えてみるのが第一歩!
たとえば…
- 停電なら→ランタンやモバイルバッテリー
- 断水なら→給水バッグやウェットティッシュ
- 避難なら→持ち運びやすい防災リュック
というように、場面を思い浮かべると必要なものが絞りやすくなります。
命に関わるものから優先する
防災グッズ選びで大切なのは【命を守るために必要なもの】から準備すること。
まず最初に考えたいのがこの3つ
- 飲み水(給水バッグ・ペットボトルの水)
- 明かり(懐中電灯・LEDランタン)
- 情報(手回しラジオ・スマホの充電器)
どれもライフラインが止まったときに心強いアイテムです!
家族構成・住まいに合わせて選ぼう
同じグッズでも、家族の状況によって必要度が変わります。
- 赤ちゃんがいる→オムツやミルク、防寒対策も必要
- 高齢の方がいる→軽くて扱いやすいアイテムを優先
- ペットがいる→フードやトイレ用品の準備を忘れずに!
また、マンション・戸建てでも「避難階段が必要かどうか」など差があるので、暮らしのスタイルに合わせた備えがポイントです。
“使えるかどうか”が超大事!
災害時は焦っていたり、暗かったり、体力も消耗しています。
だからこそ…
- ワンタッチで使える
- 手が濡れていても開けられる
- 説明書を見なくても分かる
など「簡単・直感的に使えるか?」を重視して選ぶのが正解!
どんなに便利なグッズでも、使えなかったら意味がないんです…。
定期的に見直しやすいアイテムを選ぼう
防災グッズは「買って終わり」ではなく、定期的なチェックや入れ替えが必要です。
- 賞味期限・使用期限があるもの
- 季節によって必要なもの(カイロ、熱中症対策など)
- 子ども成長でサイズが変わるもの(服、マスクなど)
更新しやすいように、リストを作っておくのもおすすめ!
よくある失敗パターン
- リュックが重すぎて持てない…
- 非常食の賞味期限が切れていた…
- グッズをどこに置いたか忘れた…

こういうの、よくあります(私も経験済み)
失敗を防ぐには、日常生活で「ちょっと試してみる」ことが大事!
まとめ│あなたの“わが家仕様の備え”を
防災グッズの選び方に「絶対の正解」はありません。
大切なのは、「わが家に合った備え」を見つけること。
少しずつでもいいので、今日からできることから始めてみませんか?
このブログでは今後も「100均で揃う防災アイテム」や実際に使ってみたレビューも紹介していく予定です。
一緒に“ちょうどいい備え”を整えていきましょう!
